エリザベス女王杯

エリザベス女王杯、通称「エリ女」の観戦記を管理人馬場がものしてやるぞ。ほかにレースのデータや過去の名馬、名場面集を振り返ってみるんだぜ。

エリザベス女王杯のレースデータ

エリザベス女王杯の名称になったのは、1975年に英国のエリザベス女王が来日したのを記念してのこと。それまではビクトリアカップと呼ばれていたそうだ。まあ、どちらにしても由緒ある名前に聞こえるね。

京都競馬場の芝・外回り2,200mコースを使って開催されるこのレース。出走馬はサラブレッド系3歳以上のJRA・地方所属の競走馬や外国調教馬に絞られている。出走枠はフルゲート18頭だ。

2016年には第41回を数える伝統あるG1レースとして、その年ごとに最強の牝馬を決める勝負!いざ、ゴッドセーブザクイーン!競馬ファンなら見逃せないはずだ。

あのレースはスゴかった!主な優勝馬と名場面

  • 1994年勝馬:ヒシアマゾン
  • 2000年勝馬:ファレノプシス
  • 2001年勝馬:トゥザヴィクトリー
  • 2009年勝馬:クィーンスプマンテ

牝馬3冠馬のアパパネと、イギリスオークス&アイルランドオークスを制した外国馬スノーフェアリーが参戦した2010年のエリザベス女王杯は、見どころが詰まった一戦だったぜ。

なにより、実績のある外国馬が参戦したG1レースは国内競馬史上初。3歳牝馬による4冠達成がなるか。英国仕込みの牝馬の未知数な走り。

競馬ファンのツボをつく淑女どうしの戦いに、熱い眼差しが注がれたものだ。結果、英国馬のスノーフェアリーが後続との差をグイグイと拡げ、圧倒的な強さを見せたぞ。世界のレベルをまざまざと見せつけられた瞬間だった。

あとな、馬場が京都の学術会議後に観戦したミレニアム2000年。会議なんか(もう、今さらよかろう…)そっちのけ、上の空さ。勝馬はファレノプシス、訳して「胡蝶蘭」が先行抜け出したレースは最高だったぞ。牝馬のミッキーこと松永幹夫騎手(現調教師)の1コーナーの位置取りで、管理人馬場も勝利を確信したもんだ。胡蝶蘭よ、エバーラスティングだ!

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「おーい、馬場ちゃん!」

同僚のT口からだ。ちょっと待てよ、ばばちゃん?バ・バ・チャ・ン?やはり東京競馬場はいいもんだ!寒いけどエリ女を観戦!

T口とオレとは、学生時代からの長い付き合いだ。今までの傾向からすれば、T口が馬場「ちゃん」付けの場合、2パターンある。

  • 馬場の何かを悟ったとき
  • 馬場にたわいもないことを言いたいとき

ドジな刑事みたいな呼び方するな!T口よ!

前者の場合、こんなことがあった。「馬場ちゃん、たしか馬主の会報誌にコラム寄せていない?」

なんでこいつ、そんなことを知っているんだ?すんごい嫌な予感がしてきた。まさか、オレが競馬予想サイトをこさえているのがバレたのかしらん?

しかし、馬場ちゃんだなんて松田優作さんの『探偵物語』でな、ドジな刑事2人が優作さん扮する探偵・工藤俊作をさ「工藤ちゃん」と呼ぶみたいなもんだ…。優作さんに似ていると言われれば、オレもまんざらではないがね。

後者は、すんごいたわいもないこと。

以前なんか「ねえねえ、馬場ちゃん!昔、エジプトにさ、ネコ1世っていう王様がいたんだとさ。ハハハハ!」

っていうか、ぐっさんさ、ウチら南米系の研究者だよ?さて、前者と後者、どっちだろう?不安に駆られながら近くの洋食屋○ル○にいった次第だ。

「でさ、馬場ちゃん?」。T口が乱雑に書いたメモを寄越してきた。こいつはとにかく悪筆だ。

  • 1996年「ファビラスラフイン、エリモシック」
  • 1998年「ファレノプシス、ナリタルナパーク」
  • 1999年「ブゼンキャンドル、クロックワーク」
  • 2000年「ティコティコタック、ヤマカツスズラン」
  • 2008年「ブラックエンブレム、ムードインディゴ」
  • 2011年「アヴェンチュラ、キョウワジャンヌ」
  • 2016年「ヴィブロス、パールコード」

「馬場ちゃんなら分かるよね?」「ああ、秋華賞の歴代の連対馬だ」

「でオレさ!」とT口。「オレ、法則を見つけたんだ」と胸を反らさんばかりに反らしている。「フ・ウ・ブ・ヴのつく馬が1、2着どちらかで入ると、配当が荒れているよな」

「?」と振り返る。2000年は例外も、T口の他は当たっている。「いやあ、馬場ちゃんみたいに当たらないとさ、オレが代わりに予想でもしよっか。ハハハハ!」

ノーモア!「オカルト馬券」

「…」。オレは内心忸怩たる思いでいっぱいだ。ここまで3レース、秋華賞から菊花賞、天皇賞・秋ときて3連敗。オレは内心焦っている。しかしな、当たれば勝ちがオレの持論だけど…。

はっきりいって、T口の言うところの馬券予想は大っ嫌いだ。こんなことがあった。

2001年の有馬記念はアメリカ同時テロの年。ニュースステーションを見ていたら、渡辺真理アナウンサーが「あっ…」と絶句した瞬間、WTCビルに航空機がぶち当たったんだよな。

話を戻す。この年の有馬記念の勝ち馬が「マンハッタンカフェ」で、2着に「アメリカンボス」。人は言った。

「アメリカテロ馬券だ」

不謹慎極まりない。オレは憤慨した。専攻が専攻というのもある。それよりテレビ局のNY支局に勤めていた友人の自宅は、WTCの近所。気をもんだ。安否が気遣われたんだよ。

たしかに馬券について、オレは当たればいいと思う。ただ、オレの予想は言わせれば「オカルト馬券」などにないんだよ。天皇賞・秋が終わって、アルゼンチン共和国杯で大魔神佐々木さんの所有馬1、3着入線した翌日のこと。

「いやあ、アルゼンチン共和国杯だなんて、オレら南米の研究家のためのレースだよな!ハハハハ!」

こいつのいいところは底抜けに明るい点。余談ながらこいつの父親はアルゼンチンの研究家で、フォークランド紛争(1982年~)の論文で有名な方だ。以上が、T口とのそんなこんなのやり取りの一部始終だったのさ。

さあて、気を取り直しておなじみの「前走を斬りまくる」だ。まあ、代表的なステップレースは2つ。

  • 府中牝馬S
  • 秋華賞

さて、府中牝馬Sを振り返ろうか。

毎度おなじみの「前哨戦を斬りまくる」だぞ!

このときの1~3着馬は以下の通りだ。

  • 1着:クイーンズリング
  • 2着:マジックタイム
  • 3着:スマートレイアー

オレはこのレースから本番に向かう馬を評価していない。だいたい連対した馬が思いつかない。府中牝馬Sから2F延びて、本番は2,200m。

まあ、前半5F60秒台後半を猛然と差してきたシュンドルボン(5着)、デムーロの腕っぷしにやはり感心した勝ち馬クイーンズリングは連下に入れといてやるか。

  • 馬場の格言その1:【勝ち馬クイーンリング、5着シュンドルボンを連下に】

次に秋華賞だ。

  • 1着:ヴィブロス
  • 2着:パールコード
  • 3着:カイザーバル

上位馬で今回出走してくるのは2着のパールコードのみ。本番のペースはメンバー的にもスローが見込める。となればパールコードの先行力は侮れない。しかも秋華賞では着差半馬身。ならば1点入れるべし。

  • 馬場の格言その2:【パールコードは連下で押さえる】

連軸となればこの馬しかいない。昨年の勝ち馬マリアライト。しかも宝塚記念でダービー馬ドゥラメンテを撃破した。叩き良化型で、前走のオールカマー5着も調教を見る限り状態絶好。型どおりに仕上がった。やはり牡馬にもまれて戦ってきた戦績に目をつぶれない。

  • 馬場の格言その3:【絶対の自信!マリアライトの軸鉄板、連覇達成だ!】

さて本番が間もなくスタート。さて、今回も3連単でフォーメーションを組んだぞ。よく見ておくれ。当てるぞ!ゴッドセーブザクイーンだ!エリ女の馬券

やはり京都はいいな。いや悦に入っている場合ではない!おいおい、マリアライトの1コーナーの猛烈な不利。蛯名騎手が落ちそうになっているではないか!いやあ、これはないぞ、裁決委員たちよ!もうこれでマリアライトの勝ちも連対もなくなった。前回に続いて、血が上ってマジで破ろうかと思ったぞ!

結局、勝ち馬はクイーンズリング。まあこれはいい。しかし、2着のシングウィズジョイ?????鞍上ルメール騎手くらいしか、買いの材料がないじゃないかよう…。

まったく、これで4連敗とは…。こんなの久しぶりだよ。ただでさえ寒い府中でオレの心も寒いことしきり。あああ、馬場からT口に代わるのか、予想をよう…。

どうにかなっているんではないか!裁決委員らよ!(怒)

T口だったらどんな予想コラムのタイトルをこさえるだろう。「ぐっさんのフフフ、ウウウ馬券」「ぐっさんのポポポポス(ギリシャの哲学者らしい)馬券」とかだろうな…。

ああ、牛めし肉超少量、紅ショウガごっつ多めの夕食…なんだよね。食べている最中、T口から電話があった。

「ババちゃーん、マイルCS一緒に行こうぜ!」。えらく陽気じゃないか、T口よ。「エリ女、エリ女、当たったよ!クイーンズリングにシングウィズジョイのワンツー!」

相当に頭きていたし、オレは食事中なんだ。「で、なんだよ?」

「エリ女でもウフフだよ、ウ!2着シングウィズジョイ!!!!!!」

T口なんか牝馬の後脚で蹴られて、競馬場に沈んでしまえってんだ…。

エリザベス女王杯に強い無料競馬予想サイトをご紹介

エリザベス女王杯といえば、競技場は京都競馬場だ。関西域に住んでいるヤツも、遠方からわざわざ駆けつけるヘビーな競馬マニアも、馬券を買うからには勝ちを狙うはずだ。

だが、直感がズバリ当たるなんてのは、ほぼナッシング。競馬はそこまで甘くねぇ!じゃあ、どうすりゃ勝ち馬を当てられるかって? 競馬新聞片手に考えていたって答えは出ないぜ。

エリ女の話でも少し触れたが、無料競馬予想サイトは意外にも高い的中率を叩き出している。ただし、サイトによって強い賞、弱い賞なんかの傾向があるから注意したい。

そんなわけで、ここからはオレが個人的におすすめするエリザベス女王杯に強い無料競馬予想サイトを紹介する!

うまスクエア

画像引用元:うまスクエア公式HP(http://www.umasq.jp/index.html)

競馬予想をしているサイトはいくらでもある。けど、エリザベス女王杯に強くなきゃ、「エリ女で勝ちに行く」って目的に関しちゃ意味がねぇ。

2015年のエリザベス女王杯で全く注目されていなかったマリアライトを本命馬にしながらも的中させた予想家兼血統評論家の境和樹氏を知っているか? あの時はオレも我が目を疑ったよ。

その境氏がコラムを書いているのが、「うまスクエア」だ。 合格率2.8%の難関・司法書士試験に合格しながらも出した答えが「勝つなら三複・三単は捨てる」というから開いた口が塞がらないぜ。

さらに現役馬主の佐々木主浩氏のコラム「大リーグボール22号」も必見だ。 登録は無料だ、とりあえずやっといて損はないと思うぜ。登録すれば血統スナイパーこと境氏の予想動画が見られる。文字の予想じゃ物足りないなら、生の声を聞くのもアリだと思うぜ。

勝馬の栞

画像引用元:勝馬の栞公式HP(http://horse-win.com/)

的中率の高さと圧倒的な情報網を強みとしている「勝馬の栞」。元競馬エイトトラックマンである高橋績氏や某専門紙トラックマンである奥川龍之介氏を筆頭に、選ばれた4名のみが買い目を提供するというスタンスを崩さずにいる。

「勝馬の栞」というサイト名を付けるくらいだ、自サイトの情報にはかなりの自信を持っているんだろう。それは決してタテマエだけじゃない。5年連続で年間重賞競走的中率80%を達成させている。

無料情報だけでも十分有益だとなかなかの高評価だが、このサイトには実際にエリ女で勝ったという報告もあるようだ。有料コンテンツはさらに奥深い情報が揃っているぞ。

無料で得た情報で資金を作り、その金で得た情報を元にどんどん大金を手にし てるユーザーもいるというから初心者向けともいえるな。人気の高橋プランのユーザーには、100万超えの的中を叶えたラッキーマンもいるという。これは見逃せないぜ。

小宮城の馬主馬券術 オーナー・サイダー

画像引用元:小宮城の馬主馬券術 オーナー・サイダー公式HP(http://sl65amg.blog32.fc2.com/)

エリザベス女王杯に強ければ、個人サイトを参考にするのも悪くないと思うぜ。サイト名をそのままタイトルとして書籍の出版を行っている小宮城氏が書いているブログだ。

17歳で競馬デビューを果たし、25年以上もの歳月をかけて没頭し、競馬界の有名ブロガーとなったかなりのツワモノだ。だが、ツワモノなのは表向きだけじゃなさそうだぜ。

「競馬はあくまでも経済活動だ」というから驚いた。なんでも、競馬は「予想」した時点で負けなんだと。負けないための情報を提供していることが、同氏がファンを獲得している理由なんだろう。

このサイトを見てりゃ、次のエリザベス女王杯も勝ちに行けるんじゃねぇか、と思えてくる。エリ女に関しても、新聞に載らないような激裏話がこっそり聞けるというから、覗いてみる価値は大アリだと思うぜ。

ただ、大人の事情ってやつで無料メール会員の読者にならないと公開されないらしい。なおさらヤバそうだよな。エリ女で勝ちに行きたいなら、無料競馬予想サイトもぜひ活用してみてくれ!

【免責事項】このサイトは管理人の馬場重良が、2017年5月現在の情報を基にアップしているんだ。おすすめ3サイトを参考にするもよし、各競馬予想サイトを参考にするもよしだからな。馬券を買うのは皆さん。外れても恨みっこなしにしようぜ!
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馬場重良
(ばば・しげよし)

40代独身。競馬歴は小学校6年から32年。そう、シンボリルドルフとの出会いが競馬との出会いさ。予想家ではなく、本職は大学の准教授。担当は国際政治学で専門は「南米(スペイン語圏)の地域紛争(特にペルー・エクアドル間)」だ。なもんで顔出しはNG。ちなみにヌーノ・ベッテンコート(ギタリスト)に似ていると言われている。好きなアーティストは氷室京介に宮本浩次、草野マサムネ。作家だと谷崎潤一郎、永井龍男だね。好きな歌はベリンダ・カーライルの「Runaway Horses」。好きなバンドはマキシマム ザ ホルモンとThe Smashing Pumpkins。