桜花賞

さて、春はあけぼの。牝馬3冠の序章が桜花賞だ。馬場の観戦記も2017年の最初を飾るんだ。ほかに桜花賞のレースの特徴や、主な優勝馬と名場面とやらをよう、とくとご覧あれだ!

春はあけぼの桜花賞!
レースの特徴など紹介だぜ!

春の競馬と言えば、やっぱり桜花賞だよなぁ〜って言うくらい有名なレースだよな。ポカポカ陽気に春眠あかつき…は覚えない!馬場の実家は材木屋だというのに花粉症が半端ないんだ。

閑話休題。桜花賞、だ。

毎年この季節に誕生する名ヒロイン(牝馬)にはワクワクするんだぜ。阪神競馬場の芝1,600mを舞台に挑む、3歳牝馬の優美な戦い。オークスや秋華賞と並び称して牝馬三冠競走のひとつに数えられている。

見どころは…。やはりうん、なんといってもそのスピード感。過去10年を見ても、勝ち時計は1分33秒〜35秒台だから、高速ターフにあいまって、快速馬が一堂に会するぞ。

人気馬がそのまま勝つ傾向があるが、700万円馬券の大荒れとなった2008年。3連単679,300円がついた2013年など、大波乱の展開もあるからたまらんな。

ただ2009年や11年、14年などは3連単がわずか数千円ということもあった。それだけに予想が難しくもあるが、勝負しがいもある。それが桜花賞だ。

あのレースはスゴかった!主な優勝馬と名場面

  • 1986年勝馬:メジロラモーヌ
  • 2003年勝馬:スティルインラブ
  • 2010年勝馬:アパパネ
  • 2012年勝馬:ジェンティルドンナ
  • 2008年勝馬:レジネッタ
  • 2013年勝馬:アユサン
  • 2015年勝馬:レッツゴードンキ

やはり3冠の序章は興味深いぜ。牝馬3冠は過去に4頭いる。メジロラモーヌとスティルインラブ、アパパネ、そしてジェンティルドンナだ。最後のジェンティルなんか、最後は有馬記念(2014年)まで勝っちまって、年度代表馬だもんね。G1を7勝もして、すごいオンナノコだよね。牝馬3冠に限らないプレリュードってことさ。

ちなみに、2005年の第65回桜花賞でのデッドヒートには、たまげたよ。ラインクラフトがそのまま逃げ切るかと思ったんだよ。後続から猛烈な追い上げを見せるシーザリオの気迫。ゴール前で一瞬シーザリオに越されるかー!と誰もが歓喜したその瞬間、ラインクラフトが僅かの差でトップを突いたその衝撃ときたらよ!

敗れたものの直線での驚異の挽回と末脚をみせたシーザリオには、惜しみない拍手を送りたい。のちにアメリカンオークス(日本初)を勝って、えらい子だよ、本当に。さすがは名門角居厩舎。

今年もよろしく!2017年!
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桜花賞の馬券購入してみた

皆さん、久しぶり!管理人の馬場です。さあて、今年も始まったぞ、中央競馬がよう。今さら振り返りたくもないが、オレの昨年末は悲惨だった…。桜花賞を観戦画像

原因不明の病にかかり、治らないとまで宣告された次第。いやあ、競馬どころではなかったんだよね、実際。

でもな、2017年がやってきたんだ、YAYAYA!桜花賞といえばな、オレと同じ年の木村拓哉がJRAのCMに出ていたな。

「♪そう、競馬に例えりゃ、桜花賞。オンリージャストアウィマン!メスと呼ばないで…」。妙に頭から離れなかったソングだった。

「えっ?馬場ちゃん、メスって呼ぶんでしょ?」「…」

あああ、またもや今年もこいつかよ。T口だ。「あのな、牝馬はメスウマと呼ばずに、ヒンバと言うんだよ」。こいつ、本当に今年から教授なのか?あまりのアホッぷりに、オレはすんごい心配になってきた。既報通り、T口は教授に昇進。「馬場ちゃんは出世に縁遠いよね」

余計なお世話じゃ、ボケ。ところが、オレに大事件があったんだ。「おーい、馬場か?ちょっと私の部屋に来てくれないか?」。内線の声の主はS田教授。そう、T口とオレの師匠筋だ。

まさかS田教授、オレを教授にしてくれるの?ごっつ9割の期待、ようし、これでT口になめられなくて済む。

「まあ、馬場よ、そこに座って私のハナシをな、落ち着いて聞くんだぞ」「は、はい…」。なんなんだ、S田教授の念押しは…。

オレが女子大に転勤とはよう

「実はな、馬場は転勤になるんだ」

「えっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

思わずマスオさんみたいになっちまった。母校の教授にはなれない、しかも転勤?

「あのな、お前はN女子大に行くことになる」「えっ、そこの女子大っすか?」

オレの勤務先の近くにあるN女子大。そこの…。「教授ですかね?」「いや、准教授だ」

なんなんだよ、この師匠。意地悪だぜ。「まあ、よかろう。お前の憧れた女子大勤務だぞ」。いや、別に憧れているわけではない。どうも誤解されているっぽいな、オレ。

どうせ、T口の耳には入っていることだろう。オレの転勤。T口への内線回して、手を止めた。いいや、しないでおこう。

この時期は非常に微妙なんだ。4月の上旬という時期はだな。オレは田舎の県立高校に通っていた。田舎の高校にありがちで、共学といいながら男子が9割の高校。

祖父の猛反発
オレの逆襲で単身上京

Y高校という。県中部では名門といわれていた。ちなみに同学年に薬局の娘さんがいた。オレの大好きだった人。4年連続でフラれた。この娘が東京に行くというので、オレも大学は九州ではない、東京を選択した。

のだが、祖父の猛反発にあった。「お前は地元、もしくは行っても福岡の大学だ」。冗談ではない。オレの母親が東京の大学に行ったというのに…。

なんでオレは田舎にとどまらなければいけない?で、オレは祖父に張り倒されてでも東京に行くと決めたんだ。

「じゃあ、お前が国公立の大学に合格したら学費を払ってやろう。でもな…」。固唾をのむ。

「お前が私大だったら学費は自分持ちだ」

1992年の冬、10校受けたが国立は全滅。

結局第5志望の大学に落ち着いた。それが今の大学だ。

ここで大学院に通って、教職に就くことになった。プルルのル!内線だ。「はい、馬場です」

「馬場ちゃーん、オレオレ、T口です!」。ったく、こいつはうざったい。

「馬場チャーン、N女に転勤だって?」「ああ、ああ、そうだよ。なんで知っている?」

「S田教授が言っていたよ。頑張れよ!出世できるかもですよ!」

何となく、このオトコは逆なでする。濡れ雑巾で顔面を下から拭かれたような、苛立たしさがある。「飲み会くらいは開いてやるぞ」

「結構だね!」。電話をガチャ切りしてやった。

出世、出世ってお前はうるさいのう。やる気がなくなって、今日のところは帰宅することにした。

オレは母校で働くようになって15年以上、雨の日もまた風の日も通勤し続けた。学生時代も通算したら25年近いんだな。埼京線に揺られ揺られて武蔵浦和に戻る。

浅見のおやっさんのところで飯を食うことにした。

「お!馬場ちゃん、久しぶりだな!。きょうも紅ショウガましましか?」「いえ、レモンサワーをください」

「?馬場ちゃん、酒飲むなんて珍しいな。なんかあったのか?」「実は…。転勤することになったんです」

「まさかクニに帰るとか?」「いえ、今の大学の近くの女子大です」

「いいじゃんか。気分転換になるだろ。オンナの子ばかりでいいじゃん、いいじゃん」「いやあ、そういう気持ちにはなれませんね」

気分転換で阪神競馬場へ

「そういや、馬場ちゃん。桜花賞ってレースがあるんじゃないか?」。桜花賞。牝馬の祭典だ。オレ自身も結構好きなレースなのだ。

ちなみに、学生時代には「牝馬の馬場」と言われるほど、牡馬系のレースより得意にしていた。

「そのくせ、女の子には縁遠いよな」。T口の減らず口。でも、そんなT口の遠吠えともサヨウナラか…。やべえ、少し寂しいかも…。

オレは阪神競馬場にでも行くかな。気分を紛らわすためにも、出かけないとやっていられない。さあ一路阪神競馬場へ。

いやあ、懐かしいな。昔はオムスビコースといわれるほどトリッキーな阪神だったが、今は改装されてまともな形態になった。

元気出して久々のあれでも披露するか!今年第1弾「前哨戦を斬りまくる」だ。

前哨戦ってこれくらいしかないんじゃん?

どう考えてもこの馬のレベルは違う。2歳女王のソウルスターリングだ。

前走のチューリップ賞で貫録勝ち。上がり3F33秒台の鬼脚はさすがだ。2着に2馬身差で着差以上の強さだった。

相手探しだ、相手探し。

  • 馬場の格言その1:ソウルスターリングの相手を探せ!

さて、もうひとつのステップレースでフィリーズレビューがある。

このレースで2着だったのがレーヌミノル。昨夏の小倉デビューで小倉2歳Sと2連勝した快速馬だ。

浜中騎手からの乗り替わりで、今回は池添騎手。どうも怪しい。昨夏、浜中騎手がべた褒めしていたのを思い出す。しかもやや湿った馬場。脚質的には向いているかもしれない。

  • 馬場の格言その2:快速馬レーヌミノルを1点。

というわけで、馬連でいくことにした。ソウルスターリングからレーヌミノルを厚めに、武豊騎手、福永騎手、川田騎手の4点で勝負だぜ!さてさて、2017年のいいスタートを切りたいものなんだ。

奥川プラン

競馬に絶対はないが、ソウルスターリングはケタが違う。

桜花賞からは数々の名馬が誕生した。メジロラモーヌ、アグネスフローラ、ベガ、ダイワスカーレット…。近年では2012年勝ち馬ジェンティルドンナ。有馬記念まで勝って、G17勝もしたすごい馬だ。

ソウルには上の馬に比肩するだけの力がある。

と、そんなときにT口のLINE…。嫌なことは続く。ソウルの末脚が残念なほどにもどかしい。レーヌは何とか残った。

「馬場ちゃん、当たったかい?オレの予想だよん♪」

うわあ、T口当たっているよう…。ったく、えらい調子いいじゃんか。

「馬場ちゃん、この当たりで送別会を開いてやるよ!」

しっかし、こいつは日に日に上からの目線になってきた。オレらが学生の頃、実家のT口はエロビデオを見られなかったから、ひとり暮らしのオレが招いてやったのにな。

恩を忘れているのでは…。だから腹いせに返信してやったんだ。

「お前、オレからTRとかSRのHビデオ借りていったよな?いいのか、カミさんに言ったるぞ」

「頼むから、言わないでえ…。送別会をすごいとこでやるからさ」「よかよか、仕方ないからオレの新勤務先に呼んでやってもいいんだぜ」

たまには形勢逆転。T口もあんまりな、調子に乗らんほうがいいんだぜッ!

【免責事項】このサイトは管理人の馬場重良が、2017年5月現在の情報を基にアップしているんだ。おすすめ3サイトを参考にするもよし、各競馬予想サイトを参考にするもよしだからな。馬券を買うのは皆さん。外れても恨みっこなしにしようぜ!
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無料競馬情報比較サイト管理人・馬場重良

馬場重良
(ばば・しげよし)

40代独身。競馬歴は小学校6年から32年。そう、シンボリルドルフとの出会いが競馬との出会いさ。予想家ではなく、本職は大学の准教授。担当は国際政治学で専門は「南米(スペイン語圏)の地域紛争(特にペルー・エクアドル間)」だ。なもんで顔出しはNG。ちなみにヌーノ・ベッテンコート(ギタリスト)に似ていると言われている。好きなアーティストは氷室京介に宮本浩次、草野マサムネ。作家だと谷崎潤一郎、永井龍男だね。好きな歌はベリンダ・カーライルの「Runaway Horses」。好きなバンドはマキシマム ザ ホルモンとThe Smashing Pumpkins。